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大阪市福島区福島駅の歯医者【やました歯科医院】

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小学生のお口の中 ~お子さんのむし歯~

こんにちは。大阪市福島区のやました歯科医院です。

 

小学生のう蝕(むし歯)、予防の大切な年齢、時期についてお話をしますね。

 

大阪市の統計(令和元年学校保健統計)によりますと、

う蝕がある者(治療完了者を含む)は、10 年前(平成21 年度)には、

幼稚園30.20%、小学校59.02%、中学校54.32%、高等学校66.43%だったそうです。

 

令和元年度は幼稚園25.20%、小学校45.56%、中学校36.27%、高等学校44.65%で、

う蝕の被患率はどの学年においても大幅に減少していることがわかります。

 

その理由として、近年において歯・口の健康つくりの指導や啓発などによって歯についての

意識が高くなってきたことが挙げれらています。

 

また、厚生労働省のHPを参考にしますと、以下のような特徴、注意点が書かれています。

~学齢期の永久歯のむし歯に特徴的な要因としては、子供が自分で歯みがきを行う場合、

奥歯や新しく生えた歯で磨き残しができることが挙げられます。

子供に発生するむし歯の8割以上が、歯ブラシの届かない臼歯の溝(小窩裂溝)から

発生しているという報告があります。

また、むし歯が少ない集団では、小窩裂溝からの発生が主なむし歯は、

砂糖の摂取量や摂取頻度とあまり関係なく発生することがわかってきました。

そのため現在の子供のむし歯の予防には、歯科医院での小窩裂溝を埋めるシーラント、

フッ化物の利用(フッ化物は歯質を強化します。市販のフッ化物配合歯磨剤の利用や

歯科医院でのフッ化物塗布などがあります)が特に重要になります。

また、砂糖を含んだ飲食物をだらだらと食べないこと、

寝る前の2時間以内の飲食を控えることや十分な歯みがきも大切です。~

 

このように国民に対して呼び掛けています。

 

しかしながら、とある大阪市内の小学校低学年(1、2年生)の児童の場合ですが、

学校歯科健診でおおよそ70%の児童がう蝕を指摘され、治療をしたそうです。

前出の統計は平均値ですので、このように地域、学校によってばらつきがあるものと考えられます。

 

昔に比べてう蝕に罹った児童が減少しているとはいえ、まだまだう蝕は広く蔓延している状態です。

そして、学校健診で最も多い疾病は「う蝕」とされています。

 

う蝕は予防することが可能です。

小学校低学年はお口のなかのセルフケアを始め、自立を促し始める時期です。

しかし、お子さん自身ですべて行うことは難しいくもあります。

自立を促しつつ、保護者の適切な介入(例えば、仕上げ磨き、寝る前にジュース、お菓子等を摂らないなど)を

することでう蝕予防が可能となります。

 

そして、う蝕予防は ブラッシング > フッ化物 という考え方から、

フッ化物 > ブラッシング に変化しています。

 

また、小学校低学年は6歳臼歯が生え、前歯の生え変わりの時期であり、

お子さんのお口の中、う蝕予防の意識付け、習慣化するためにもとても重要な時期です。

 

この時期に身に付いた習慣は、永久歯のう蝕予防にとても重要です。

 

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