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大阪市福島区福島駅の歯医者【やました歯科医院】

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歯の治療とコロナワクチン接種

大阪市福島区の やました歯科医院です。

(当歯科医院の特徴やコンセプトはコチラをご覧ください⇒https://yamashita-dnt.com/ )

 

新型コロナウイルスのワクチン接種が開始され、大阪市内でも接種率が上がっています。

 

今回は、ワクチン接種と歯の治療について考えてゆきますね。

 

患者さんから、コロナのワクチン接種を受けるけれど、歯科治療はどうしましょう?

といったご質問を受けますし、受診を控える方もいらっしゃいます。

それでは新型コロナウイルスのワクチン接種前後では、

歯科治療をどのようにすればよいのでしょうか。

 

 

厚生労働省

厚生労働省からのお知らせでは、ワクチン接種を受けた当日は、

激しい運動や過度の飲酒は控えるようにすること。

接種の当日、翌日は無理をしないでよい予定をたてることが推奨されています。

 

日本口腔外科学会

日本口腔外科学会から2021年6月に「重要なお知らせ」として以下の内容を発表しています。

・ワクチン接種後であれば、接種後3日以上経過して副反応が軽ければ、抜歯などの

口腔外科手術は可能

・ワクチン接種日には、口腔外科手術による抗生物質や痛み止めの薬を服用しないほうが望ましい

・抜歯などの処置をおこなった場合、ワクチン接種は1週間以降

・緊急性のある手術はいつでもおこなうべき

 

口腔外科手術は通常の歯科治療よりも侵襲(体への負担)が大きな処置、手術のこを指します。

歯肉や骨に埋まっている歯を抜く、インプラントの一次手術などが相当します。

通常の歯科治療については言及はありません。

 

日本赤十字社

日本赤十字社では、献血に際し、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた場合には、

48時間経過しなければ献血ができないという決まりになっています。

これは、接種後から48時間は倦怠感、発熱などの副反応が生じる可能性が高いことを

考慮しているそうです。

 

新型コロナウイルスのワクチンは、不活化ワクチンとは異なったmRNAワクチンであることから、

ワクチン接種で新型コロナウイルス感染を起こすことはないといえます。

また、全身麻酔下による手術はワクチン接種(2回目)から3週間後、

全身麻酔下での手術から3週間後にワクチン接種と規定している施設もあります。

これらは侵襲が大きい処置ですので、通常の歯科治療時の指標にはならないと思われます。

 

 

以上から、通常の歯科治療では、新型コロナウイルスのワクチン接種において

気を付ける点としては、ご自身の体調が最優先ではないかと思われます。

 

そして、通常の歯科治療でも比較的侵襲が高い抜歯などの処置と、

接種後の副反応(倦怠感や発熱)による症状を判別するためにも

接種後から3日後の期間を持たすことが必要と考えます。

 

また、ワクチン接種は1回目よりも2回目後の副反応が多く報告されています。

倦怠感、発熱などの副反応がないタイミングでの受診がよいと考えます。

 

治療内容やお体の状態はそれぞれですから、気になる方はご相談くださいませ。

 

妊産婦とコロナワクチン接種のブログもご参照ください⇒妊産婦、授乳中のコロナワクチン接種

 

ワクチン接種後の感染対策

ワクチン接種によって新型コロナウイルスへの感染リスクは大幅に低下するとされていますが、

全く感染しないわけではありません。

ワクチン接種後でも、これまでのマスク、手洗いと並んで、むし歯や歯周病の治療、

歯のお掃除など、感染予防のための歯科治療は引き続き重要と考えます。

(当歯科医院の特徴やコンセプトはコチラをご覧ください⇒https://yamashita-dnt.com/ )

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