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大阪市福島区福島駅の歯医者【やました歯科医院】

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お子さんへのフッ素塗布はどうするの? ~小児歯科~

こんにちは。大阪市福島区のやました歯科医院です。

(当歯科医院の特徴やコンセプトはコチラをご覧ください⇒https://yamashita-dnt.com/ )

 

以前のブログではフッ素塗布(フッ化物の応用)についてお話をしました。

コチラ⇒フッ素と乳歯の関係~フッ素の効果って?~

 

今回は、ご自宅で実際に使用するフッ化物についてお話をしてゆきますね。

 

お子さんに使用するフッ化物配合歯磨剤とそのフッ素濃度を紹介します。

近所の薬局、薬店でもさまざまな歯磨き剤、ペーストなどが売られています。

また、歯科医院でも取り扱っていますので、参考になれば幸いです。

一般に販売されているフッ化物配合歯磨き剤のフッ化物濃度は500~1500ppmです。

商品に書いているので、一度ご確認ください。

濃度の記載がない場合は、

 

フッ化物は小児に適した濃度があります、また年齢によって使用量も

異なりますので注意が必要です。

 

生後6か月~2歳

・歯が生え始めた頃からフッ化物を応用しましょう。

歯磨き剤のフッ素濃度:500ppm

・子供の切った爪程度の量(ほんの少量)を使用します。(歯ブラシにゴマ粒程度

 

※この時期はブクブクうがいができませんので、歯磨きペーストでは少し泡立ちます。

歯ブラシのみでブラッシングをして、仕上げにフッ化物配合ジェル(フッ素濃度500ppm)を

使用することもお勧めします。

 

・歯医者さんでう蝕のリスクが高いと言われたら、、、

歯磨き剤(フッ素濃度500ppm)が使用できているなら、仕上げに

フッ化物配合ジェル(フッ素濃度500ppm)を併用します。

・歯のフッ素症(特に上顎中切歯)はこの時期にフッ素の過量摂取が原因となることがあります

(毎回、多量のジェルを飲み込んでしまうなど)ので注意が必要です。

※歯医者さんと相談してくださいね。

 

3~5歳

・乳歯の歯並びが完成!

歯磨き剤のフッ素濃度:500ppm

歯ブラシの先端から5mm位の量(歯ブラシにエンドウ豆程度)

・歯医者さんでう蝕のリスクが高いと言われたら、、、

歯磨き剤(フッ素濃度500ppm)と

仕上げに、

フッ素濃度1000ppm以下の泡状(フォーム)または

フッ素濃度1000ppm以下のMFP(モノフルオロリン酸ナトリウム)ペーストを併用します。

また、ブクブクうがいが出来る年齢なので、フッ化物洗口も使用するという方法もあります。

※歯医者さんと相談してくださいね。

 

6~14歳

・永久歯への生え変わり~永久歯列の完成

歯磨き剤のフッ素濃度:1000ppm以下

歯ブラシの先端から1cmくらいの量(歯ブラシのおおよそ半分)

・歯医者さんでう蝕リスクが高いと言われたら、、、

歯磨き剤(フッ素濃度1000ppm以下)と

仕上げにフッ化物配合ジェル(フッ素濃度1000ppm以下)を併用します。

少し手間になりますが、フッ化物洗口剤も効果的です。

※歯医者さんと相談してくださいね。

 

フッ化物を活かす歯磨きの基本と手順

①年齢に合った歯ブラシと、年齢に応じた量を使用する

②最初に歯磨き剤を歯面全体に広げてから歯磨きを開始する

③適度に泡立つように2~3分間は歯みがきをする

④歯磨き後、歯磨き剤をお口から吐き出す

⑤少量の水(10~15ml)を口に含む:ペットボトルのキャップ2杯分程度

⑥5秒間程度ブクブクうがいをする

⑦うがいは1回だけにする

⑧その後、1~2時間程度は飲食をしないようにする

※あくまでおススメですので、これらに準じておこなってください。

 

歯が生え始めた直後から低濃度フッ化物配合歯磨剤の応用が推奨されています。

日常の歯磨きに組む込むことで手軽にう蝕予防が可能です。

これまでのう蝕予防は歯みがき(ブラッシング)が中心で、フッ化物は補助的なものでした。

近年のう蝕予防は、フッ化物の応用が中心的役割となり、積極的な予防剤とされています。

もちろん歯みがきも大切です。

 

是非、ご家庭でもフッ化物配合歯磨剤を使用しましょう。

 

お使いの歯磨剤で、フッ化物の濃度がわからないなど疑問があれば

いつでもお気軽にご相談くださいませ。

(当歯科医院の特徴やコンセプトはコチラをご覧ください⇒https://yamashita-dnt.com/ )

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