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やました歯科医院では初めてご来院いただく患者様に限り、インターネットからいつでもご予約いただけます。必ず以下の注意事項をお読みの上ご利用ください。
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新型コロナウイルスによる非常事態宣言も、ひとまず解除となりました。
ただし、感染の第2波などを考えると、引き続き感染対策など注意は必要ですよね。
お子さんですが、大阪市内の学校も段階的に始まり、6月中旬からいよいよ本格的に始まります。
自粛期間中、お子さんのお口の中はどのようになっていますか?
黒色や黄色など歯の色が気になる、乳歯が抜けた、臭いがするなど、気になる症状、部分はありませんか。
これまでは自宅で過ごすことが多く、外出すること、習い事、塾、お友達と会うことも少なかったと思います。
新学期が始まります。お口の中に異常がないかのチェック、歯石や黄ばみのクリーニングをして、
気持ちよく新学期をスタートしてみませんか。
当歯科医院は、初めて歯科を受診するお子さん、泣いて嫌がるお子さんなど大歓迎です。
始めての場所は誰でも緊張しますよね。小さいお子さんならなおのことと思います。
歯が痛い、転んで歯を打ったなど、急を要する状態は別ですが、先ずは慣れてもらうことが大切です。
当歯科医院がどのような雰囲気なのか、また、お子さんにとって私たちは味方であるかどうかなど、
見定めてもらう時間は必要と考えています。
そのために私たちは、お子さんに安易なことを言わないように心がけています。
例えば、「痛くないよ」「すぐ終わるよ」は代表的な言い方と思います。
ついつい言ってしまいがちな言葉ですが、泣いて嫌がるお子さんにしてみれば、
どんなことも痛い、なかなか終わらないと思うだけですし、考えるだけの余裕もありません。
ここは言いたいところをぐっと堪え、できるだけポジティブな言葉をかけるようにしています。
声かけの内容は、お子さんの状況、お口の中の状態で変わりますので、画一的な言葉はありません。
心がけていることは、診療の見通しあるいは終わりが分かる、感じるような言葉の声掛けです。
泣いて嫌がるお子さんは、一刻もはやくその場所から遠ざかりたい、終わってほしい、
何なら避けれられるものなら避けて通りたいと思っています。
ワクチン接種などもそうですが、注射と連想しただけで頭の中がいっぱいになり、他のことを
考える余裕がなくなってしまうお子さんもいますよね。
そのためにも当歯科医院では、終わりがわかるような言葉、見通しのつきやすい言葉を選ぶようにしています。
是非に、おうちの方も、ご協力いただき、絶望を連想させる内容ではなく、終わりが見えるような声かけを
してゆきましょう。