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大阪市福島区福島駅の歯医者【やました歯科医院】

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障害者週間

こんにちは。大阪市福島区の歯医者、「やました歯科医院」です。

 

「障害者週間」をご存知でしょうか?

 

~内閣府ホームページより抜粋~

障害者基本法に基づき、毎年12月3日から9日までの期間を「障害者週間」と定めています。

障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加すること等を促進するため、

国及び地方公共団体が民間団体等と連携して、

「障害者週間」の期間を中心に障害者の自立及び社会参加の支援のための様々な取組を実施します。

 

また、各自治体で、障害への理解促進および障害者の社会参加を目的に行政・民間ともに

各種関連イベントが開催されているようです。

(COVID-19感染拡大につき詳細は各自治体、イベント関連に確認は必要です)

 

 

 

「日本障害者歯科学会」をご存知でしょうか?

 

歯科には様々な専門分野があります。

一般的にイメージしやすいものは、う蝕処置、歯周病治療などの「保存治療」、

義歯や被せものなどの「補綴(ほてつ)治療」、抜歯、腫瘍などの手術の「歯科口腔外科」、

歯列不正に対応する「矯正歯科」などがあります。

実は、歯科医療は治療内容によっては細かく専門分野が分かれ、研究、臨床が行われています。

その中でも「障害者歯科」は障害がある人の歯科に関わることを基礎研究から臨床研究まで専門的に

研究している学術団体です。

障害者の歯科に特化した学術団体は珍しいと言われています(障害者内科、障害者眼科などありませんよね)

 

 

障害者歯科が対応していること ~日本障害者歯科学会HPより抜粋~

障害にもさまざまな状態があります

待合室や診療室で騒いだり暴れてしまって迷惑をかけるので、
近所の歯医者さんには行きづらい。
知的な遅れや自閉症などのために、歯の痛みを訴えられない人、
治療の必要性が理解できずに、上手に協力的に受診できない人
身体の不自由や緊張から、治療を受ける姿勢が困難な人。
てんかんや高血圧症や糖尿病など他の病気や、内服しているお薬の
ため、安全に受診できない人。
ムセや口に治療器具などが入ると嘔吐(吐きそうになったり)して
しまったり、歯科診療に極度の恐怖感をいだき、受診できない人。
ご自身での歯みがきやお口の中を清潔に保つことが困難な人
安全に、食べ物を口から食べる、飲み込むことが困難な人。

 

どのような配慮をしてくれるのですか?

患者さん、それぞれの障害を理解し、保護者や介護者の方たちと
十分な相互理解のもとに診療を行います。
知的な遅れのある人には、診療室、スタッフ、器具や治療に慣れて
もらいながら治療をすすめます。
治療の順番を伝える絵カードや視覚支援カードなどを
利用することもあります。
治療中の姿勢を保つためにクッションなどを利用したり、
安全のために、身体が不意に動き出さないようなコントロールを
行ったりします。
点滴注射と安定剤などを利用して、ウトウトしたリラックスした
状態で治療を行います。
全身麻酔を利用し、痛みを感じずに、集中的に治療を行います。
歯みがきの順番カードを利用しての歯みがき指導や、ご自身で
はみがききれない部分のクリーニング、口腔のケアを行います。
食事の時の姿勢や食べ方、食べ物や飲み物の形態についての指導や
助言を行います。

 

やました歯科医院では、患者さん本人、ご家族や介護者と充分なコミュニケーションをとり

治療の方向を検討しています。また、歯科、歯科治療に慣れる練習、視覚支援なども行っています。

点滴を確保しての鎮静、あるいは全身麻酔下での歯科治療が必要な場合、摂食嚥下指導には

病院歯科あるいは専門医療機関などをご紹介することになります。

 

 

障害があるという理由で歯科医療を受けられないことはあってはならないと考えます。

 

やました歯科医院では、障害のある方やご家族が安心・安全して歯科治療を受けられるよう、

ソフト、ハードの両面でのバリアフリーと、歯科治療を受けるのが苦手な方への対応を心がけております。

 

 

大阪市福島区で歯医者をお探しなら「やました歯科医院」まで。

福島駅・新福島駅より徒歩すぐです。

歯科治療が苦手な方でも、まずはお気軽にご相談ください。

(こちらの内容も併せてご覧ください→障がい者歯科についてのページに行く

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