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やました歯科医院では初めてご来院いただく患者様に限り、インターネットからいつでもご予約いただけます。必ず以下の注意事項をお読みの上ご利用ください。
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大阪市福島区 福島駅・新福島駅すぐ 山下助産院併設
やました歯科医院です
みなさんは歯みがきは一日に何回されていますか?
厚生労働省が実施している歯科疾患実態調査によりますと※1
令和4年度では一日2回歯みがきをするヒトは79.2%となっています。
昭和44年は16.9% 平成5年は61.0% 平成23年は73.5%と年々増加しています。
昼間は学校、仕事などがあるため、歯みがきは一日2回の場合は朝と夜が多いと考えられます。
朝の歯みがきですが、起きてからすぐにみがくのか、朝食後にみがくのかさまざまなパターンが
考えられます。
今回は、歯を磨くタイミング、とくに朝の歯みがきについて考えて行きます。
朝起きてすぐに歯みがきをするメリット
・お口のなかで増殖した口腔内細菌を洗い流すことができる
・朝食前に歯みがきをすることで、よけいな細菌を飲み込まなくてすむ
→夜間の就寝時は唾液の分泌量が低下します。お口の中の動きが少なくなるためです。
そのため、粘っこい唾液となること、唾液が入れ替わらないことから口腔内細菌が
増殖することになります。口腔内細菌は常在菌ですが、良いもの良くないものもいますから
できれば飲み込みたくないですね。
朝食後に歯みがきをするメリット
・食べカスなどを除去できる
・口臭予防になる
→むし歯、歯周病予防に向いていると考えます。
食べカスが残ったままだと、お口のなかにいる歯周病の原因細菌、むし歯の原因になる細菌が増殖、
活動が活発になるなど悪影響が考えられます。
もとより、お口がすっきりした状態はなんとも気持ちがいいものですよね。
これらをみてゆくと、それぞれに長所がありますね。
朝の歯みがきのタイミングはまとめますと
・起床時はお口のなかの状態があまりよくない(不衛生な)ので歯みがきをする。
・朝食後は食べかすなどがあるので、むし歯、歯周病、口臭予防のためにも歯みがきをする。
→朝は2回の歯みがきがベストとなります。
いやしかし、朝の忙しい時間に2回も歯みがきをするのは大変ですよね。
しかも食事後はお口のなかのpHが酸性に傾き、歯が溶けやすい(脱灰)状態になります。
この状態で歯みがきをすると歯の表面のエナメル質に傷がつきやすくなります。
食事直後よりも少し時間を空けてから(30分程度)するのがよいと言われています。
まとめ
昭和の時代からの統計をひも解くと、歯みがきを全くしないヒトは減り、
一日1回以上、歯みがきをするヒトがほとんどになってきています。
現在、一日に2回歯みがきをするヒトが多数を占めているなかで、今回は朝の歯みがきに
ついて考えてみました。
以上をまとめるといくつかのモデルが考えられます。
・起床時に歯みがきをする(味覚への影響を考慮すると歯磨剤を使用しない)、食事後に
30分ほど時間を空けてから歯みがきをする。
・起床時にお口を漱ぐ、食事後30分も時間を空けられないときはお口を漱いでから
歯みがきをする。
いずれにしても、食事後は歯みがきをしておいた方が歯周病、むし歯予防に効果があると思われます。
皆さんの生活習慣、環境で歯みがきの状況は変わりますが、お口の健康を向上、維持するためにも
ご自身にあった方法を見つけてくださいませ。
※1厚生労働省 歯科疾患実態調査 令和4年 ⇒https://www.mhlw.go.jp/content/10804000/001112405.pdf
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