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大阪市福島区福島駅の歯医者【やました歯科医院】

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夏休み お子さんはどのように過ごされていますか?

大阪市福島区 やました歯科医院です

 

お子さんは夏休み期間中ですね。

梅雨明けしたとは言え、不安定な天気、酷暑と何かと身体に負担が

多くかかってきます。

長い夏休み、お子さんはどのように過ごされていますか?

夏休みとは言え、習い事、塾などで忙しく過ごされているご家庭もあるかと思います。

今回は、お口の健康とともに夏休みを元気に過ごすことを考えて行きます。

 

暑い夏を過ごすには、やはり食生活と規則正しい生活を心がけるに尽きますよね。

食生活のポイント

・早寝、早起きをしましょう:休み中も生活のリズムが崩れないように気を付けましょう。

・朝ごはんをしっかり食べよう:一日を元気に過ごすためにもしっかり朝食を摂りましょう。

・冷たいものの摂りすぎに気を付けましょう:冷たいものばかりだと胃腸が弱ると言われています。

・栄養バランスのよい食事をしましょう:給食では牛乳がありますが自宅は飲まれていますか。

おやつを食べるときのポイント

・食べる内容を考えてみましょう:砂糖、脂っぽいものばかりではなく、果物、乳製品もお勧めです。

・食べる量を考えましょう:次の食事を考えて適量にしましょう。

・時間を決めて食べましょう:だらだら食べずに時間を決めましょう。

それに加えてお口の健康もお忘れなく。

熱中症予防にも水分補給は重要です。

こまめな水分補給、喉が渇く前に飲むことが大切とは言われていますよね。

お茶、お水が勧められていますが、もちろん他の飲料も水分補給になります。

運動、スポーツの時に汗をかいた後は身体の塩分が不足します。

このような時にはスポーツ飲料が勧めれらています。

 

水分補給とむし歯予防について考えて行きましょう。

(過去のブログはコチラ⇒水分補給とむし歯 小児歯科、こどもから大人まで )

むし歯の原因の一つは糖類です。むし歯の原因細菌のエサになるからですよね。

そこで、飲み物に含まれる糖類(砂糖など)の量をみてみましょう。

・お茶:ゼロ

・スポーツ飲料:約20グラム

・果実飲料:約25グラム

・炭酸飲料:約55グラム

案外たくさん入っていますね。

でも、糖類、とくにブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源ですので極端な制限は

かえって能率に関わります。

何事も適度が大切ということでしょうか。

 

夏場はお口も乾燥しがちです。また、糖類が多い飲み物を飲んだ後、お口の中が

粘つく経験はありますか?その粘つきでお口の中が酸性になりさらにむし歯になりやすい環境を作ります。

そして、お口の中が乾燥すると、自浄作用が低下し、口臭が強くなる、

むし歯の進行がはやくなります。

糖類が多い飲み物を飲んだあとは、お茶、お水またはうがいなどでお口の中を

さっぱりさせましょう。

健やかに夏休みを過ごせますように。

大阪市福島区 助産師のいる歯科医院

(当歯科医院の特徴やコンセプトはコチラをご覧ください⇒https://yamashita-dnt.com/ )

 

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